ウールのコートが売れない話

ブランドを運営している

デザイナーの方が


ウールのコートが売れないから

もう作らないと仰っていたそうで…





なるほど


暑さ対策の為

デザインを2WAY

3WAYにするのは

大分 定着してきていますし





そういえば 素材なども

色々変わっているのかな?





最近 フェイクファーのアウターも

普段使いとなり





通勤、通学に着られる方もいらっしゃり

見慣れたものとなりました





フェイクファーは

毛足が長く華やかで


ホリデーシーズンを

盛り上げる

可愛さ溢れる

アイテムなのですが





基布が

ニットの構造である事が多く


着映えする割に

風を通し


とても寒いのです





セーターなどと

同じ感じで

組織が大きいので




身体が暖まらず

体感は

ブルブルだったりします





保温と保湿・放湿

適度な密閉性などを考えると


獣毛ウールで

作られたコートは


より人間に近い素材で

風を通さず

暖かいと思います





11月まで

暖かさがある日も増えてきて


2月までは

4ヶ月の冬シーズンの為に


どんなアウターを購入すべきか?





意外に

着ると寒くて震えていた

レザーのコートなども


温暖化で

着やすくなっているのでしょうか





ますます、新調は慎重に…となる

クワイエットラグジュアリーの流れで

購入アイテムを

考えてしまう方も

いらっしゃるかもしれません

Patternzine and workshop co.'s blog

こちらはPATTERN ZINE & WORKSHOP CO.の新しいblogです WORKS WORKSHOP 『シースルー』 カシュクールとレギンス ミニ レッスン 『パンツの丈詰め』